健康経営で決めるべき3つのこと

健康 / Wellbeing経営

実際に健康経営を始めるにあたって決めるべきことは3つあります。1つ目は、「健康経営によって解決したい経営課題」です。ただ漫然と健康経営を始めるのではなく、企業のビジョン(理念)や実務的な経営課題と照らし合わせて、「なぜ健康経営を始めるのか」を明文化しましょう。2つ目に健康投資効果を「何によって測定するのか」を決めます。ここはさらに細かく経営課題の改善を表す「最終的な目標指標(健康状態)」と最終目標に向かう「従業員の意識変容・行動変容に関する指標」、そもそもの「健康投資施策の取り組み状況に関する指標」の3つに分かれます。そして、最後に決めるべきこととして、健康投資のフロー、どのような方法で健康投資を行うか具体的な費用項目(外注費・減価償却費・人件費等)を設定します。

具体的なイメージについては、下図に示しておりますので、皆さんもご参考にしていただきながら正しい健康経営をスタートしてみてください。

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